院内感染・医療安全研修会

研修場所: 楠本内科医院
研修目的: 院内での感染と安全の危険を最大限回避し、安全かつ衛生的な医療を提供する為
参加者: 医師・看護師・事務
研修期間:令和5年9月20日(水)


今回、当院サロンにて感染予防対策・医療安全について院内研修会を行いました。

感染対策は、当院の感染対策マニュアルの再確認及び感染予防チェックリストを用いて院内ラウンドを行いました。手洗い法・防護服着用法・消毒の希釈濃度等スタッフ全員と共有し、「持ちださない・持ち込まない・拡げない」を再度徹底し、今後も感染対策をしっかり行っていきます。

また、医療安全では一次救命処置(BLS)を練習用AEDと心臓マッサージ練習用シミュレーターを使用し行いました。看護師はもちろん、事務スタッフにも実際に行ってもらい、心臓マッサージの押さえる場所・強さ・リズムなど経験してもらいました。

一次救命処置は誰にでもできる救助方法です。人命救助が必要な場面に遭遇しても、落ち着いて対応することができるよう、今後も研修を継続していきます。
※一次救命処置(BLS)とは、心肺蘇生や、AEDを用いた除細動など、心臓や呼吸が停止した傷病者に対して、その場にいる人が救急隊や医師に引き継ぐまでの間に行う応急手当のことです






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